ペニスがたたないインポテンツの治療は泌尿器科へ
2019年11月25日
ペニスがたたないことをインポテンツといいますが、インポテンツで悩んでいる男性は大勢います。
ペニスがたたない理由は、神経と血管のいずれか、もしくはその両方が正常に働かなくなることによって起こります。
インポテンツの原因は機能性のものと器質性のもの、またその混合や薬物によるものなど、複数の原因が考えられます。
機能性のインポテンツとは、精神的なストレスや焦り、性的トラウマなどの心理的なことがらが原因となって起こるものを言います。
また、器質性のインポテンツは脊椎のケガやペニスの周辺にある神経や血管の損傷、糖尿病や高血圧症が原因となって起こるものを言います。
いずれの場合も年齢に関係なく起こります。
ペニスがたたないからといって、命に関わるようなことはありませんが、男性としての自信を無くしてしまうことが多いようです。
治療する場合は、泌尿器科になります泌尿器科の中でも、インポテンツを専門に治療しているクリニックもあります。
たくさんの患者を治療しているので、そのような専門病院は経験と実績は豊富です。
通常泌尿器科の治療では、問診、聴診、血圧・脈測定、尿検査などを行った後、異常がなければバイアグラなどの治療薬が処方されます。
副作用がなく効果が見られるようであれば、次回の受診した際に10錠まで処方してもらうことができます。
バイアグラは強い薬ですので、医師の指示に従って服用するのが安心です。
もし、バイアグラで効果が現れない場合は、 夜間陰茎勃起測定やカラードプラ、血管造影などにより、詳しい検査をします。
そして注射によって血管を拡張させたり、陰圧式勃起補助具などの器具を使ってみたり、さらには手術を行うこともあります。